No.0000040
Language:JA|EN
中華料理・虎景軒 (HU JING)
山口 祐介Yusuke Yamaguchi
山口祐介氏は、東京都羽村市出身の中国料理人で、料理の世界で多彩なキャリアを築いてきた。中学1年生のとき、横浜中華街で初めて食べた“東坡肉(トンポーロウ)”に感動し、これが中国料理への情熱の原点となる。それまでの「ラーメンのチャーシューが最高のご馳走」という価値観を覆され、その魅力に取りつかれた山口少年は、お小遣いを貯めては中華街へ通い詰めた。 東京多摩調理製菓専門学校を卒業後、中華一筋の道を歩み、小石川の「豫園」(閉店)や〈グランド ハイアット 東京〉の「チャイナルーム」で腕を磨く。さらに、「JASMINEグループ」では9年間総料理長を務め、その才能を発揮した。2019年には浙江省台州にある「星野リゾート 嘉助天台」の総料理長に抜擢され、現地の空気を肌で感じながら2年半にわたる修行を経て帰国。2024年3月、東京にオープンした最新のラグジュアリーホテル「ジャヌ東京」の「虎景軒(フージン)」総料理長に就任した。 山口氏は、江南地方の名菜や郷土料理の探求をライフワークとし、中目黒ではこれをコンセプトにした「JASMINE憶江南」を開いた経験もある。その料理哲学は、地方ごとの特色を尊重しながらも、四川の「麻婆豆腐」や「よだれ鶏」、広東の「清蒸魚」、福建の「佛跳牆」、蘇州の甘酢あんかけまで、多彩な中国料理を一堂に会するメニューに表れている。 現在も年2回上海を中心に中国各地を訪ね、食文化の探求を続ける一方で、料理に合う酒の選定にもこだわり、「四川料理には紹興酒よりウイスキーが適役」と語る。中国料理への深い愛情と探究心を持ち、伝統と革新を織り交ぜた料理を提供する山口氏は、常に新たな可能性を追求し続けている。
- 中華料理
- 酒
地方の特色を尊重しつつ、多彩な中国料理を一堂に会する革新性
Media
Articles
Features
Case study
Personal
- 氏名
- 山口 祐介
- かな
- やまぐち ゆうすけ
- 出身地
- 東京都羽村市
- 肩書・役職
- 料理長
- 料理種別
- 中華料理
- 卒業校
- 東京多摩調理製菓専門学校
Projects
今、興味があって企業や自治体と行ってみたいこと
- 食材
- 調理法
- 新しい技術
- テーマ
- ビジネス
ビジネスに活かせる趣味
- 食材
- 調理法
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- ビジネス
スキルや知見等を活用して行いたいビジネス
- 食材
- 調理法
- 新しい技術
- テーマ
- ビジネス
過去取組案件
取組年 | 案件種別・概要 | 業種・企業名 | 名義使用 | 顔写真使用 | 実施期間 | 報酬体系 | 企業からの評価 |
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2023 | 案件種別 概要 | 業種 企業名 | ◯ | ◯ | 実施期間 | 報酬体系 | 3 |
2023 | 案件種別 概要 | 業種 企業名 | ◯ | ◯ | 実施期間 | 報酬体系 | 3 |
2023 | 案件種別 概要 | 業種 企業名 | ◯ | ◯ | 実施期間 | 報酬体系 | 3 |